刺繍パーソナライゼーションを、クラウドで手軽に導入
近年、消費者が商品を購入するだけでなく、独自性や個性を追求するようになりつつあることから、「パーソナライズビジネス」が新たな潮流となっています。そこで需要が高まっているのが、世界に一つだけのアイテムの提供を可能にする「刺繍パーソナライズ」です。イニシャルや日付を入れたオーダーメイドのギフトや、“好き”を詰め込んだオリジナルグッズなど、刺繍パーソナライゼーションの活用方法は無限に広がっています。
タジマではクラウド活用によるECでの刺繍サービス導入、AI刺繍機による生産課題の支援、コンパクト刺繍ミシンによる来店促進など、様々なシーンで包括的に支援し、手軽かつ効率的に「刺繍パーソナライズ」を始められる環境をサポートします。
タジマ独自のクラウド技術で、刺繍サービスの運用を効率化
「DG.NET SaaS」とは
ECサイトに刺繍パーソナライゼーションを定額導入
ECプラットフォームと連携すれば、簡単に刺繍のカスタム注文を受けられます。クラウドを活用するため、開発等の初期費用も抑えられ、プログラム等の専門知識がなくても導入可能です。
物流拠点での刺繍が可能に。EC注文にも即対応
「DG.NET」を使用すれば、ECの注文に対しストックヤードからの出荷直前に刺繍加工を施すことも可能。配送センターが、付加価値を創出するステーションにもなるのです。
「DG.NET SaaS」導入のメリット
刺繍データの自動生成とプレビュー表示
ECサイト上で刺繍データを自動生成し、3Dプレビュー表示。注文ミスやイメージの相違を防ぐだけでなく、消費者は楽しみながら刺繍を選ぶことができます。
刺繍データの自動転送ですぐに生産へ
プレビューから忠実に生成されたデータは、色糸などの情報と一緒にサーバに保存され、スタンバイが完了するため、生産の準備工程を大きく短縮します。
データ転送で時短かつミス防止に
バーコードを読み取れば、生産に必要な情報をまとめて刺繍機に転送。データ選択や機械設定の工程を短縮し、登録ミスなどのヒューマンエラーを防ぎます。
導入後のEC注文から生産までの流れ
ECサイト上でプレビューを見ながら注文
ECサイト上でユーザーが刺繍を選択し、プレビューを見ながら大きさや配置を調整。注文と同時に刺繍データが自動生成されます。ユーザーが自分で操作でき、仕上がりの確認もできるため、CXの向上にもつながります。
バーコードひとつでデータ転送
刺繍データ、色糸などの作業指示情報がバーコードになって運営者の元へ。そのバーコードを刺繍機のスキャナーで読み取るだけで、作業指示情報が取り込まれます。
デザインの確認
刺繍機に取り込まれたデータを確認し、デザインに相違がないかを確認します。
枠の取り付け・刺繍スタート
セットが完了したら、あとはスタートボタンを押すだけ。「TMEZ-SC」の場合、1分間に最大1,000針を縫うことができるため、10文字程度の刺繍であれば 2-3分で出来上がります。
初心者でも高品質な刺繍を施せる、AI刺繍機「TMEZ-SC」
刺繍の仕上がりを大きく左右するといわれる上糸のテンション調整も、タジマの独自技術「i-TM」を搭載したAI刺繍機「TMEZ-SC」なら簡単。AIが自動判別して調整するため、刺繍初心者が運営する工場であっても問題ありません。素材や技法に関係なく、誰でも簡単に、美しい刺繍に仕上げることができます。
オペレータによる品質の差をなくし、常に最高品質の刺繍を可能にします。
コンパクトなエントリーモデルなら「SAI-彩-」がおすすめ
店舗等の対面販売においても刺繍パーソナライズの需要は高まっています。そこでおすすめなのが、コンパクト刺繍機「SAI-彩-」です。店舗内でも邪魔にならずに設置できる、コンパクトさも魅力の一つ。店外からも見える場所に置いて稼働すれば、「動き」や「音」で興味を引き、集客にもつながります。
SAI -彩- の詳細はこちら
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